10月10日発売の週刊文春で、遅咲き俳優・小手伸也が「独身偽装不倫」ということで文春砲を受けることがわかりました。
まずは小手伸也さんってどんな人?ということで、2019年1月28日に放送されたしゃべくり007「小手伸也さん初登場回」を振り返りつつ、今回の文春砲の考察を行っていきます。
しゃべくり007で小手伸也に違和感?
2019年1月28日の放送回で、小手伸也さんが日テレ系のトークバラエティ「しゃべくり007」に初登場しました。
44歳でフジテレビ系月9「コンフィデンスマンJP」に出演したことをきっかけにブレイクを果たし、「シンデレラおじさん」の異名がついた小手さん。
この時点では、ブレイク前から頑張ってきたコールセンターのアルバイトを続けており、ブレイク後もアルバイトをしているなんてびっくり!ということで注目が高まりました。(このしゃべくり収録後も、アルバイトの日だったようです)
アルバイトをしているというプライベートのことまでお話されていた小手伸也さんですが、自宅の方角や結婚の有無に関しては、
「謎の男として売っていきたいので」といい、はっきりしたことを話さないのが印象的でした。
しかししゃべくりメンバーに「謎の男ぶるなよ!」と一斉に突っ込まれ、
・2011年に結婚していること
・プロポーズの言葉は「そろそろ結婚してもいいかな?」
・プロポーズの場所は、三軒茶屋
・子供がいる
・神奈川県川崎市在住
が明らかになりました。
当時、謎の男として売っていきたいのでと言い、出来る限り口を閉ざし、最後にはとてもしぶしぶ話されていた姿が印象的でした。
そして2019年10月、不倫が明らかに。
しゃべくり当時は、吉田羊さんの年齢不詳のように謎な男でいたいと語りつつも、年齢はすでに公表されていた小手さん。
今回の文春砲のような報道を回避するために、結婚や子供のことは内緒にされていたのかもしれません。
小手伸也に文春砲!不倫って本当?相手は?
そして10月10日発売の週刊文春で明らかになるのは、小手さんが2017年1月から不倫相手(小手さんのファン)と「彼女も妻もいない」ということで連絡をとりはじめ、2018年5月にはお別れした話のようです。
週刊文春は小手さん本人を直撃しているようで、一部事実だと認め、反省している様子です。
「自分は交際をしていたという認識はなく、あくまで(ファン)交流の一環です。(ホテルで会ったことは)完全に僕の認識の甘さ。下北的なノリを捨て切れなかった。彼女のプライドを傷つけてしまい、彼女に申し訳ないことをしました」
引用元:文春オンライン
ちなみに今のところ、小手さんのSNSでは本人からのコメントが一切挙がっていません。
文春のインタビュー記事ではなく、小手さんご本人からはどのような言葉が語られるのでしょうか。
※10/10現在
小手さんの所属事務所が本件を受けて、コメントを公表しました!
小手伸也のブレイクきっかけ「コンフィデンスマンJP」の放送時期と不倫の時期
小手さんは、フジテレビ系月9「コンフィデンスマンJP」に出演してブレイクしています。
このドラマが放送されていたのは、2018年4月〜6月にかけて。
不倫相手とは、2017年から関係を持ち、2018年5月に別れているということで、別れの時期はまさにドラマの放送真っ最中です。
小手さん自身も、ブレイクの予感を感じ取り、関係を清算したかったのかもしれません。
まとめ
小手伸也さんについて、2019年10月10日発売の週刊文春を待ちましょう。
はじめてバラエティで小手さんを見たときは、売れていてもアルバイトを続ける謙虚さが素敵で、トークもおもしろい方だなと思っていました。
ところが、今回の不倫スキャンダルで、ブレイクのきっかけをつかんだ後、妻も子供もいることを明かさずに女性とお別れしたということで、不誠実な過去が見えてきました。
小手さんには家族がいたということをテレビを見て知ったであろう当時の女性に対し、改めて謝罪する時間が必要だったのかもしれません。