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首里城募金をインターネットで行う方法。ふるさと納税で再建プロジェクトに参加できます!

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連日報道されている、悲しいニュース。

今年1月に工事を終えたばかりの沖縄県のシンボル・首里城で、火災が起きました。

 

原因はわかっていませんが、このようなことになるなんて、誰が想像していたでしょうか。

悲しい気持ちでいっぱいです。

 

沖縄県外からではありますが、せめて募金をさせていただきたいと思い、その方法を調べてみました。

 

首里城火災募金、正式な方法は?

沖縄県那覇市がホームページで掲載している内容を詳しく解説していきます。

(沖縄県那覇市のホームページが情報源という、正規の方法をご紹介します)

 

沖縄県内では、市役所などに募金箱が設置されているようですが、

沖縄県外の方は、ふるさと納税のサイトが主催している首里城再建支援プロジェクト、もしくは沖縄県の口座に直接振り込む方法が手軽かと思いました。

 

ふるさと納税の方は、WEB上でクレジットカード情報を入力して決済するだけなので、

自宅にいながら対応できて、とても便利だと思いました。

 

それでは詳細について、まとめていきます。

 

首里城火災募金、ふるさと納税サイトからインターネット募金に参加する手順

ふるさとチョイスというふるさと納税のサイト内で、インターネット募金に参加できます。沖縄県那覇市公式のインターネット募金方法なので、とても安心ですよ!

※ちなみに、これ以外の首里城募金は、沖縄県那覇市非公式になります。支援金詐欺といったものには十分ご注意ください。

 

こちらが沖縄県公式のインターネット募金ページです!

このサイトで募金する方法を詳しくご紹介していきます。

www.furusato-tax.jp

このサイトから、「ふるさと納税で応援」というボタンを押していただくと、

寄付金額を入力するページに移動できます。

 

寄付金は、2000円~が対象になります。

 

寄付金額の入力が終わると、会員登録者はログインしてくださいというページに進めますが、

手軽に済ませたい方は、会員登録をしなくても寄付はできます。

 

会員登録をしない場合は、寄付者情報の入力が必要です。

氏名、連絡先、住所、クレジットカード情報を入力して、

 

寄付は完了です!

 

自宅にいながら、スマホからでも、パソコンからでも対応できます。

 

首里城火災、支援プロジェクトの期間と目標金額は?

首里城再建支援プロジェクトの目標金額は、1億円とのこと。

11月1日から始まったプロジェクトですが、

すでに現時点で、1000人以上の方が参加していて、200万円ちかくの支援金が集まっています。

 

目標金額を突破しても、来年2020年3月31日までは募金可能です。

 

多くの方の力を借りて、少しでも多くの募金額を集めたいですよね。

 

首里城火災募金、ふるさと納税を利用するなら返礼品はあるの?

ちなみに、本プロジェクトはふるさと納税の一環ではありますが、

返礼品はありません。

ただ、ふるさと納税をすることによって、所得税や住民税の控除が可能で、

本募金もその対象になっています。

つまり、ただ募金をするだけでなく、税金控除の対象にもなるということになります。

 

いくら控除されるのか?についてですが、(寄付額-2000円)が、控除の対象と言われています。

例えば、10000円募金をしたら、10000-2000円で、8000円が控除の対象です。

1万円の寄付で、住民税の約1か月分が控除の対象になるわけですね。

 

ではたくさん寄付をすればたくさん控除されるのかと言うと、控除には上限額があります。

それはいくらかといえば、家族構成や収入によって異なるようです。

 

そういった情報が気になる方は、募金の際にぜひ会員登録をして、控除シミュレーション等をお試しください。

首里城火災募金、口座振り込みの方法

沖縄県那覇市公認の、首里城火災に対する支援金活動事務局というところに直接口座振り込みをするという方法もあります。

口座番号はこちらです。

 

  • 琉球銀行 本店営業部 普通 1279506
  • 沖縄銀行 本店 普通 2603484
  • 沖縄海邦銀行 本店営業部 普通 913978

【口座名義:「首里城火災に対する支援金活動事務局 事務局長 屋比久(ヤビク)猛義(モウギ)」】

引用元:沖縄県那覇市公式ホームページ

まとめ

本日は、首里城火災募金の方法をまとめていきました。

一刻も早く復興できることを目指して、筆者もまずは募金から。できることを探していきたいと思います。